【ネントレ】長女の寝かしつけに大苦戦した我が家の、赤ちゃんを寝かせる3つの方法

皆さんは”ネントレ”って聞いたことありますか?私は長女を育てているときに妻から聞いて知りました。「寝んねトレーニング」の略称らしいです。

  • 眠くてぐずっているのに、ベビーベッドにおいてもずっと泣いて眠ることができない。
  • 抱っこして、スクワットをしながら子守唄を歌い、やっと寝かせてもベッドにおくと背中スイッチ発動
  • やっと寝かしつけたと思っても、1時間も経たずに起きてしまって、また寝かしつけスタート。

長女は1歳を過ぎても上記の状態で、体重も重くなり、精神的にも肉体的にも疲弊しました。

この記事では、長女の寝かしつけに大苦戦した我が家が、長男の誕生に備えて準備したことを紹介させていただきます。寝かしつけの1つの対応方法として参考にしてもらえたらうれしいです。

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目次

マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方

そもそもネントレってなに?

上述の通り、長女のときには「ネントレなにそれ?」状態だった私。

「なぜ寝ることにトレーニングが必要なんだろう?」
「赤ちゃんなんて、泣いたら抱っこして、泣き止んだらそっと置く、それ以外に何かあるのかな?」

というパパ1年目時代。
ただ、長女が1歳を超えてもなかなか寝てくれず、日に日に重くなる娘の体重に私たちの腰と膝が限界となった苦い経験があったので、妻の二人目の妊娠が発覚した時には、

「同じように寝かしつけが必要となったら、その間の長女の面倒はどうする?」
「というか、もうあんな思いはしたくない…」

となり、ネントレについて調べ、実践してみました。

この本を選んだ理由

ネントレと検索すると、かなりいろいろな情報が出てくると思います。
その中でタイトルにあげた【マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方】を選んだのは、「活字を読むのが苦手でも漫画もあるのでとっつきやすい」「厳格なルールというよりは、わりと柔軟な対応で許してくれそう」という2点でした。
特に2点目について、他サイトや書籍だと、「月齢に応じた活動時間と睡眠時間を厳格に守る」みたいな感じで、3歳の長女がいる我が家では難しそうなことが多かったです。

効果・意識したこと

書籍に書かれていることは基本的に実践しました。

  • 結果、生後11ヵ月になりますが、一度も抱っこで寝かしたことがありません。ベビーベッドにおくと、自分で寝てくれます。
  • 日にもよりますが、大体10時間~11時間くらいは連続で寝ます。ただ19時に就寝するので、明け方ではあるんですけどね。
  • 月齢が低い時でも、深夜1時とか2時に起きて、ミルクや母乳をと朝まで寝てくれることがほとんどでした。もちろんその時も、ベビーベッドに置くだけです。
  • 外出中についても、ベビーカーを横にして、おくるみなどで覆ってあげると1~2時間くらいは寝てくれます。

大変だったこと

  • 部屋を完全に暗くする必要があるのですが、それまで長女は豆電球で寝ていたため、最初の1週間は長女のほうが泣いてました。
  • ネントレを始めた当初は、やはりベビーベッドに置くと泣きました。その時も書かれている内容に沿って、声掛けしたり辛抱強くチャレンジしました。私の育休期間だったので、長女と妻が夕食を食べている間に、私が長男を寝かしつけるという役割分担でした。

その他

寝かしつけの心理的(肉体的)ハードルが長女の時とは全然違いますし、シンプルにこちらの寝る時間も確保できるのが本当にありがたいです。

もし下の子の寝かしつけに時間がかかった場合、おそらく長女が我慢できなかったように思います。いまは下の子をベビーベッドにおいて、そのあとは長女との時間になるので、彼女の心理的な安心感にもつながっているように思います。

見守りカメラ

我が家の場合、寝室とリビングが少し離れているので、長女が生まれた時から愛用しています。
ネントレにおいて、子供が泣いても少し様子を見るというものがあるのですが、泣いているのに中の様子がわからないって落ち着かないですよね。
見守りカメラがあれば、常に子供の様子を見ることができるので、とても安心です。
子供の泣き声や動き、室温でもアラートが鳴る仕組みになっているので、こちらも安心してリビングで自分の時間を過ごすことができます。

実家は2階がリビング、3階が寝室になっているのですが、問題なく映ります。階段での移動も大変なので、実家に帰った時も見守りカメラが活躍してます。

Cカーブクッション

長女がハイハイをする前に、背這いをする期間が相当あり、親として少しやきもきしたことがありました。メリーを置く位置やハイローチェアの使い方など反省点があったのですが、特に思ったことはCカーブをもっと意識すればよかったということです。
長男については、この反省を活かして、寝返りをする頃まではCカーブクッションに置くことが多かったです。副次的な効果として、Cカーブクッションにおくと、長男はよく眠ってくれました。口コミなどをみると個人差あるようですが、試してみる価値はあるように思います。

寝返りをすると危ないので、親が注意する必要はあります。子供の成長具合にあわせて我が家では生後6~7カ月くらいで卒業でした。

Cカーブクッションさえあればどこでも昼寝できるようになっていた長男。上手に卒業できるか少し不安でしたが、全く問題なくベッドでも寝てくれました。

まとめ

今回は、長男の誕生にあたり、実際に筆者が参考にした書籍や、ツールを紹介させていただきました。特に、最初に紹介した【マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方】については、長女の時に出会いたかったです。
最近では同僚が育休に入る前に、この書籍を紹介してます。笑
結構みんな実践してくれて、感覚的に6~7割くらいの方はうまく子供が寝付いてくれるようです。中には私と同じく長男・長女の寝かしつけに本当に苦労したけど、この本を参考にしたら本当に寝てくれた、という感想も複数ありました。もちろん個人差はあると思いますが、子供の寝かしつけに困っている方や、不安な方は、一度手に取ってもらえるといいかなと思います。

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