長女が生後10か月になる頃に、母が孫にプレゼントということで、絵本の定期購読サービスを申し込んでくれました。このサービスがとてもよかったので、この記事ではおススメの利用方法のほか、メリット・デメリットについて紹介させていただきます。

読み聞かせが大事なことは理解しているんですが、新しい絵本を買いに行く時間もないし、どんな絵本を買っていいかもよくわかりませんよね。
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おススメの利用方法
特に子どもが小さい方に絵本の定期購読サービスをお勧めしたいと思います。理由は、「プロの視点で厳選された」「様々な種類の絵本」が「定期的」に届くためです。
親が選ぶとどうしても偏りがでますし、3歳以下のお子さんですと、まだ自分で絵本を選ぶのは難しいですよね。
そこで、子どもが小さいうちは定期購読サービスを利用し、ある程度大きくなってきたら、その子の趣味に合わせて切り替えていく形が理想かなと思います。



長女はとにかくたくさん絵本を読むので、3歳頃に定期購読を解約して、図書館に連れて行くようになりました。
なお、定期購読サービスについて調べてみると、10以上も商品がありました。月ごとの配本数・利用料金・本の種類など、様々です。
筆者が調べてみて、おススメできる4つのサービスを別の記事にまとめましたので、もしよければそちらもご覧いただければと思います。


ちなみに、個人的なおススメは「福音館書店」の「こどものとも」シリーズです。理由は、なんといっても値段です。1冊あたり500円以下で毎月新作絵本が届きます。
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メリット・デメリットのまとめ
絵本の定期購読サービスを利用するメリットとデメリットをまとめてみました。
定期購読サービスのメリット
「書店に行く→本を選ぶ→持って帰る」という作業を自動化できる
育児・家事をしていると時間がないですよね。優先事項が高いものから対応して、気が付くと1日終わっているってこともあるのではないでしょうか?
わざわざ書店に寄る暇がないという方には、この定期購読サービスは本当におススメです。
対象年齢向けの様々な種類の絵本が届く
どんな絵本が好きになるか、そもそも絵本に興味が出るかは子ども次第です。定期購読サービスは、プロが選んだ様々な種類の絵本が届きます。絵のタッチや話に出てくるキャラクターも都度変わるので、良い意味でこちらの趣味が出ずに、偏らないところがいいなと思います。



大人からすると大味だと思う本も、意外と子どものツボにはまったりします。
一定の間隔で新しい絵本が届く
一定のペースで新しい本が届く、というのが飽きがこないポイントだと思います。筆者の長女も、毎月新しい絵本が届くととても嬉しそうにしていました。子供って不思議で、新しい本が届くと昔の本を引っ張ってきたりするので、意識せずとも習慣化していきました。



大人って時間がないので、ついまとめ買いしてしまうんですよね。
定期購読サービスのデメリット
内容にかかわらず一定のコストがかかる
購入代金や配送料が毎月かかります。毎月届く絵本の数に対して読む量が追いついていかない場合は、都度購入のほうがいいかもしれません。
絵本が増える
毎月1冊届くだけでも、絵本の量は爆発的に増えていきます。筆者の場合は本棚を増設して対応しましたが、スペースの問題で難しい方は電子書籍やレンタルに切り替えるという方法もありだと思います。


実際の利用方法(我が家の場合)
「福音館書店」の「子どものとも(0・1・2)」を、長女が3歳になるまで2年近く定期購読していました。



冒頭に記載の通り、母が長女へのプレゼントで注文してくれました。
長女のケース
「こどものとも」のおかげか、1歳になる頃から絵本が好きで、読み聞かせしている間もじっと絵を見ていました。今では大の絵本好きに成長し、隔週で図書館に行っては10冊以上借りてきます。
毎晩読み聞かせをせがまれるのは大変ですが、4歳児にしては語彙力が豊富で、たまに言い負かされます。
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長男のケース
一方で、1歳になった長男はあまり絵本が好きではないようで、読み聞かせをしている途中で逃げ出してしまいます。長女と反応が全く違うので、同じように育てても個性が出ることを実感してます。
ただ仕掛け絵本は興味深そうに最後まで読むので、【ワールドライブラリーパーソナル】で仕掛け絵本のセットを購入して読み聞かせています。
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まとめ
この記事では、絵本の定期購読サービスについて、おススメの利用方法や、実際に使ってみて感じるメリットとデメリットを記載させていただきました。
自分の頭の中にこのサービスを利用するという発想が全くなかったので、プレゼントしてくれた母には本当に感謝しています。おかげで、長女は絵本が大好きになりました。
どの定期購読サービスを利用するかお悩みの方は、おススメのサービスを別記事でまとめてますので、こちらもご参考にしてください。




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